2015年1月24日土曜日

1月のたんたんマルシェ

1月10日と24日は、たんたんマルシェでした。
10日は、木下靖子先生の「南の島の子育てに学ぶ」です。


孫次凧が飾られたお正月気分の大學堂の壁に、南の島の子供たちの生活が映し出されます。
子供たちは、遊びのような感じで大人のお手伝いをしたり、海での遊びが結果として大人のお手伝いになったり。自分の親以外のいろんな大人に、感心されたり、何かを頼まれたり、ちょっかいをかけられたり。
いろんな大人とふれあいながら生活していく・・・2回目に聞いたゴリラの子育てとも似ているような。



丼のお題は、「焼くとおいしいもの」です。肉厚のシイタケやウインナーは炭火で焼くとおいしいですね。カワハギのみりん干しやちくわは、ちょっとあぶるとさらにおいしくなりますね。





大學堂からは、お餅のご提案。つきたてのお餅をみんなで丸めて、ストーブの上に。焼き上がったら、お隣のチリンチリン豆の甘い金時豆をのっけていただきます。


24日は竹川大介先生の「何でも食べよう!」です。
愉快な紙芝居を使ってのプレゼンテーション。紙芝居もお手製です。


丼のお題は、「はじめて食べるもの」
子供たちにとってははじめて食べるものも多いですが、お母さん達には・・・?
さすが、小倉の台所・旦過市場です。お母さん達も食べたことがないものがいろいろありました。クジラは食べたことがあるけど、オバイケはなんだかわからないとか、ヘイタロウという人の名前みたいな呼び名のお魚とか。ヘイタロウ?ヘイシロウだっけ?


今年度のたんたんマルシェは無事に終了しました。参加して下さった親子のみなさま、どうもありがとうございました。
みなさんのワクワク、ドキドキ、フムフム、ルンルンなどなどに、ちょっとでもお役に立てたとしたら、うれしいなと思っています。
また、来年度のたんたんマルシェも、よろしくお願いします!