2015年5月31日日曜日

5月のたんたんマルシェ

報告が遅くなりました!
先週の土曜日(5/23)は、今年度1回目のたんたんマルシェでした。
今回の参加者は、親子3組。そのうち2組は、きょうだいでの参加と言うことで、賑やかな大學堂でした。

今日のテーマは、カタクチイワシ。カタクチイワシは成長によって名前が変わる小さな出世魚。西南女短の学生が、絵やペープサートを使って名前の変化や漁の仕方を説明します。



ジャコを使って手作りふりかけを味見してみたら、もうごはん食べたいよね!という感じで、丼片手に市場に出かけていきます。



ジャコを振りかけたごはんに唐揚げやお魚、炊いたお豆などをのせた大學丼をしっかり食べたら、子どもたちは大學堂の中でも外でも元気いっぱいに遊びます。
魚屋のおじさんのバイクにまたがってみたり。
八百屋さんが立てかけている台車のタイヤをクルクル回したり。
市場には、なんだか面白いものがたくさんあるのです。





次回は、6月27日(土)です。
七夕が近いので、折り紙で、いろんなお星様を作ります。
はさみチョキチョキが大好きな子も、はさみはまだ苦手な子も一緒にお星様を作りましょう!

(きぞく)

2015年5月26日火曜日

純粋親子丼生生


本日の店長の大學丼。
これが新提案。親子丼の本格派!純粋親子丼生生。
新鮮な鶏の刺身。ぷりぷり卵の黄身。

(きのこ)

2015年5月19日火曜日

ちりめんのススメ

ちりめんじゃこ。なにに入れてもおいしい。特に白ご飯との相性はばつぐん。
旦過市場では新鮮、おいしい、安い!良質のちりめんじゃこが手に入る。

今日は、大學堂のご近所、乾物の専門店「亀甲屋」さんに行った。


5種類以上のちりめんじゃこが並ぶ。
大きさ、細かさ、産地別・・・、ちりめんじゃこ好きにはたまらない。

「おにぎりにおすすめ」というのが、上の写真の「伊予産・小さなちりめんじゃこ」。
赤い色が示すとおり、小エビが多く入っている。
極小なので、ごはんに混ぜ混みやすく、ちりめんじゃこプラス小エビの旨みがたっぷり。
こんなにおいしいのに、1袋150円!お弁当のおともに、ふりかけがわりに、おすすめだ。


天草産や佐伯産の上ちりめんもとてもおいいしそう。上の写真は「佐伯産・上ちりめんじゃこ」。1袋300円。

私のおすすめは、刻んだ梅干しと海苔とちりめんじゃこを混ぜ、オリジナルふりかけをつくっておくという食べ方。食欲がないときも、このふりかけを混ぜれば、あっさりさっぱりと1杯ごはんを食べることができる。おにぎりにしてもよし。

あと、ちりめんじゃこと、小ネギのきざんだものを入れた卵焼き。甘くない塩味の卵焼きだ。ちょっとだけ何滴か醤油を入れて焼くと香ばしい風味がつく。

それから、やっぱり定番は納豆。ちりめんじゃこと小ネギの組み合わせは、納豆を最高においしくする!

すばらしきちりめんじゃこライフ。
旦過市場にはちりめんじゃこを扱う乾物屋さんがいっぱい並ぶ。お気に入りのちりめんじゃこを探してみてはいかが?

(きのこ)

2015年5月17日日曜日

旦過市場は「おやつ通り」!

旦過市場に並ぶ商品のイメージといえば、まずは新鮮な魚介類、いろとりどりの野菜、フルーツ・・・と、生鮮食品ではないでしょうか。獲り(採り)たて、安い!を求めて、お買いものに来る食通も多いのではないかと思います。

しかし、実は生鮮食品だけではなく、職人の技術が地味にきらりと光る自家製の加工食品の数々が並んでいるのも旦過市場の特徴・魅力なのです。しかも、どれも気取っておらず、小倉の街の人たちの日々の暮らしに密着してきた味―。

最近気づいたのは、手頃なおやつが手に入りやすいということです。
旦過市場老舗の「岩田餅菓子店」には、餅や甘さ控えめの小豆餡を中心としたおやつが並びます。現在は、笹で巻いたチマキに柏餅。店先を見るだけで季節を感じることができます。

だんだん気温が高くなり初夏がやってきた今日この頃。
見た目も涼しい寒天菓子が並んでいます。


上は「黄身桜」。黄身餡と塩漬けの桜が寒天に閉じ込められています。華やかな景色です。あまじょっぱさと寒天のつるりとした食感のハーモニー。


次は、「カルピス羹」。寒天が二層になっています。白い層がカルピス味の寒天で、上の透明の層にはみかんが封入されています。みかんの酸味とカルピスの風味がとっても合う、清涼感ある一品です。


小さなしあわせ、寒天菓子は、どれも1つ100円。こんなに凝ったつくりにも関わらず!
これからじっとりと汗ばむ季節、ブレイクタイムのお供にいかがでしょう。

岩田餅菓子店には他にも黒糖蒸しパン(干しブドウ・さつまいも)や、各種あん餅、かき餅と、いろいろなおやつがあります。どれも100円前後、1つから買うことができます。

旦過市場には、スコーン専門店「あおぞらスコーン」のチーズ饅頭や各種スコーン、中華ジェンビンの店「RYO・SHIN」の創作ゴマ団子(レモンピールの餡やリンゴの餡、ドライフルーツの餡など)、それから「醍醐」の回転焼き―と、おやつ好きを満足させる数々の創意工夫に満ちたおやつがたくさんあるのです。

専門店でありながら、決して価格は高くない、というのが市場おやつの特徴ではないかと思います。お店自家製のおやつは、こだわりの材料を使っていたり、よけいな添加物が使われていないのもうれしい点です。

大學堂では、はなればなれ豆のハンドドリップコーヒー(300円)、お抹茶(300円)を出しています。午後のひととき、お好きな市場おやつを片手にどうぞご利用ください。

今回は、旦過市場の甘いおやつについてお伝えしましたが、次回は塩系、「おつまみストリート」を特集したいと思います。

(きのこ)

2015年5月11日月曜日

アイリッシュセッション、やってるよ!

今日の大學堂はアイリッシュパブの日。町田佳菜子(アコーディオン)と松岡怜央(バンジョー・ブズーキ)が軽快な音楽を奏でています。

6月からは毎月第一土曜日に演奏してくれます。大學堂では限定でギネスビールを販売します。ビール片手に踊りにませんか?

2015年5月9日土曜日

はなればなれ珈琲小分けします!


大學堂の珈琲豆は、オーガニック&フェアトレードの豆を焙煎している「はなればなれ珈琲」さんから取り寄せています。お店は高知県にあって、毎日高知城下の町を珈琲のにおいで充満させています。
大學堂にくれば、この「はなればなれ珈琲」が300円で飲めるのですが、このたびコーヒー豆も小分けしてお売りすることになりました。1杯分ごと袋に入っていて、各種120円で買えます。ためしにみなさんお家でいれてみては?

下の写真は、「はなればなれ珈琲」の店主の方が大學堂にお見えになったときにお土産にくれた、ポットの持ち手カバー。かわいいうえに、とっても機能的。ありがとうございます!

もらわれたくまさん

ここ一ヶ月ほど中央市場に「もらってください」というはり紙とともに置かれていた某くまさんは、大學堂のお客さんが持って帰ってくれました。よかった。

2015年5月7日木曜日

たんたんマルシェがはじまるよ!

親子で参加するコミュニケーション・スキルアップ講座の「たんたんマルシェ」を今年も開催します。

コミュニケーション講座だからといって、難しいことは何もしません。
大學堂で楽しい活動に参加した後に、丼を持って市場を回ってお買い物をしたら、みんなでお昼ご飯を食べます。そうしているうちに、いつの間にか、コミュニケーションが上手になってしまう!という講座です。

活動の内容は毎月違います。5月のテーマはカタクチイワシ。どこのご家庭の台所にもいるお魚ではないでしょうか。そんな身近なカタクチイワシについて西南女学院短大の保育科の学生が、子どもたちにもわかりやすくお話しします。

毎月第4土曜日開催で、5月は23日です。

参加費は親子ペアで500円です。

お申し込みは、大學堂まで。
当日受け付けもしています。



どんな感じかな?と気になった方は、一度、のぞいてみてください。

(きぞく)

アイリッシュ・セッション開催!

5月11日(月)13時~15時に、大學堂がアイルランドのパブになります。
本場アイルランドでセッションの腕を磨いてきた町田佳菜子(アコーディオン)と松岡怜央(バンジョー・ブズーキ)がセッション・ホストとしてみなさまをお出迎えします。

このゴールデン・ウィークもアイルランドに行ってきた二人の織りなすアイリッシュのリズムを楽しんでください。アイルランドの音楽は、自然に体が動き出すようなダンス音楽です。

6月からは、毎月第1土曜日がアイリッシュの日になります!
アイルランドの伝統音楽の演奏を楽しみながら、ギネス・ビールを飲んだり、踊ったり。日本の昭和の香りのする大學堂にいながら、アイルランドのパブにいる気分も味わえる不思議な空間になります。



大學堂でのセッションは投げ銭形式ですので、二人の音楽楽しんだあとは、投げ銭箱にチャリンとお気持ちを入れてくださいませ。


(きぞく)