2011年8月16日火曜日

お盆の大學堂


8月13日(土)
店長 あぐり、ろみ


お客さんの多い一日だった。
お盆とはいえ旦過市場の多くのお店がいつも通り営業していて、人通りも多い。

暑さ対策のために扇風機3台をフル稼働させ、さらに風鈴を扇風機の風のあたるところに移動して冷涼の音色を聴こうと試みる。

けど風鈴はなかなか鳴ってくれない。




仕事の合間を縫って、あぐりがまかないカレーを作り始める。
写真のころんとした形のかわいいゴーヤと豆乳を使った特製カレー。

あまりのかわいさに切るのをためらうあぐり。
けどやっぱりおいしくいただこう、ということで見事スタメン入り。

途中やって来たあつさかも腕を振るう。
いい香りがしてきた。


当日が海峡花火大会だったこともあり?カップルのお客さんが多かった。
二人それぞれに大學丼を作る人たちや、二人で一つの丼を作る人たちがいた。

旦過を歩くお客さんの中に華やかな浴衣姿の女性が多く目に入った。



この日は水出し八女茶も販売。

冷えた一杯はとてもさわやかで、だらけがちな体もしゃきっとする感じ。
なかにはおかわりする人もいた。

相変わらず紫蘇ジュースも好評な様子。




一段落ついた15時ごろ、メグをいれた3人でお昼ご飯を食べた。

お品書きは、まかない豆乳ゴーヤカレー、イカとゴーヤの和え物(メグ絶賛)、メグのお父さんからの差し入れのお寿司、これまた差し入れにいただいたちまき、ゴーヤ茶。

イカはお客さんにいただいたもの。
みなさんありがとうございます。



お腹いっぱい食べた後、閉店間際もいろんなお客さんが来て、にぎやかな大學堂だった。

2011年8月14日日曜日

Duo Dialogues ライブ


8月9日(火)
店長 ろみ

 
 9日はDuo Dialogues(デュオダイアローグス)のライブだった。ダイアローグスはバイオリンの谷本仰さんとベースのフクヤマワタルさんによるデュオで、これまでにも何度か大學堂でライブをしてくださったことがある。今回は約8か月ぶりの登場。
 
 この日は紫蘇ジュースがよく売れた。お客さんの方から「紫蘇ジュースあるの?」と声をかけられることが多かった。
 お昼頃フクヤマさんが楽譜を置きに一瞬だけ現れ、「また来ます」と言って去って行った。


  16時に始まるライブに備えて15時頃からぼちぼち片付けを始める。ライブを聴きに来たササゲさん、めぐ、ばけつ、わかめ達が手伝ってくれた。ありがとうございます。
 16時15分前くらいにダイアローグスの二人が大學堂へ。まだかなぁと時計を気にしていたところだった。バタバタと会場設営に取り掛かる。


  16時にはライブ開演。曲目は「海」や「Tomorrow Never Knows(ビートルズ)」など。「Tomorrow ~」は聴いているうちに自然と体が動いて、すごく気持ちが高ぶって「このライブものすごく楽しい!」と感じた。
 第1部が終わった後谷本さんにその話をすると、「バイオリンとベースだけで、ドラムやギターが欠けた状態なんだけど、聴く側はそれを感じない。それは、聴いている人たちが自分たちでそれらを補って聴いているから。」と言っていた。「補う」というのは、リズムに乗って体を動かすなど、ただ単に聴くだけではない状態で音楽を聴くこと。とても印象的な言葉だった。

 
 Duo Dialoguesのライブは即興ライブ。その日に起こった出来事やその場にいるお客さんとの会話の中から歌詞を作り、歌にする。18時からの第2部では即興歌が全開だった。あるぽぽの商売魂も全開だった。
 なぜ谷本さんの大學堂入りがライブ開始直前になったのかも判明。笑ってしまった。バイオリンや歌だけではなく、鍵盤ハーモニカや笛などあらゆる楽器を取り出してはいろんな音色を聴かせてくれた。


 笑いの絶えないライブが終わった後は、大學堂でご飯を食べた。ライブのお客さんやたまたま通りかかった北九大の卒業生の方など多彩な顔ぶれ。
 皆で猫談義に花を咲かせているときは、さすが猫好きのフクヤマさん。「笑いすぎてお腹痛い」と言いながらもしっかりと猫の気持ちを代弁していた。言葉の壁と体重制限の壁さえ越えれば、野研からの猫業界派遣も夢じゃない? 

 
 そしてそして、決まったのは次のライブ。Duo Dialoguesライブ@大學堂、次回は2011年10月24日(月)!時間は今回と同じく第1部16時~と第2部18時~の予定。
 どの公演も同じになることはないというダイアローグスライブ。今回聴きに来た人も来れなかった人も、どんなもんかと気になっている人もぜひどうぞ。

 
  

2011年8月13日土曜日

「ふゆる座菓子店」in大學堂 きょうこさん初店長


7月23日土曜日

店長:あぐり、きょうこさん(初)

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