2011年2月28日月曜日

市場ギャラリー新装開店

市場の事務所へ向かういつもの曲がり角。
「何かがいつもと違う!」と、八百屋さんの壁のギャラリーに気付きました。

春らしい梅や鳥の写真が真っ白な壁に飾られています。
 眺めていると、お店の人が「近づいて見てみて」と声をかけてくれました。
写真は、新保商店のお店の方が撮ったそうで、梅の写真は山口の長府庭園で、茅葺きの家は山口の蕎麦屋さんを撮ったもので、雪の風景は1時間ほど歩いて撮りに行ったとのことでした。
話を聞いていると、しまっていた秋の紅葉の写真なども探して見せてくれました。
買い物途中のお客さんも立ち止まって、「私はあれがいいわぁ」「私は梅のが好きやわぁ」と感想を言っていきます。今までは気がつかなかったのですが、とてもいい、まちなかギャラリーだと思いました。
旦過市場にお越しの際は是非立ち寄って季節の風景を楽しんでください。
丸和よりの新旦過に向かう曲がり角の八百屋さん「新保商店」の「Gallery Shinpo」です。

2011年2月24日木曜日

みやま市物産展


大學堂では毎月20日はみやまの日でございます。

みやま市は福岡県の南の端っこ辺り有明海と田園が広がるのどかな所です。
そんなみやま市には日本で唯一のアイテムが沢山あります。そんなめずらしもんの中から選び抜いたこの品々
”みやまの日”最近の一番人気は木蝋を使った和蝋燭(ワロウソク)今では数少ない櫨(はぜ)の実を絞り造り海外にまで輸出する荒木精鑞の手作り蝋燭です。
地元でもなかなか買えない一品を製造所価格でご提供しています。

これから暖かくなるにつれ人気が出てくる一品が「樟脳(しょうのう)」楠のチップを蒸留して出来た結晶です。普段目にする防虫剤の殆どは化学製品で出来ていますがみやまの内野さんちの樟脳はくすのきだけの唯一天然樟脳です。お着物やお人形などの収納はもちろん、暖かくなるにつれ気になる匂いを防いでくれます。木の芯の香りがします。

最後に紹介する品は花火の産地から線香花火です。
線香花火にはいろんな種類があるのをご存知ですか、わらの先に火薬がついた「すぼ手」と紙をよって編んだ「長手」、旦過では「すぼ手」の人気が圧倒的に高いですね。
旦過で販売している筒井時正商店のすぼ手は日本で唯一、長手の製造も全国で2~3軒だそうです。
そして、上等な八女和紙で編みこんだ線香花火や特注の地方限定線香花火(開催日によってはない場合がございます)などの品々が毎月みやま市の製造所から直送されます。数に限りがありますが、旦過市場にお越しの際は大學堂にお立ち寄りください。

みやま市物産展は毎月20日開催ですが、日・祝・木曜日の場合21日になります。
次回は3月22日(火)の開催予定です。

2011年2月22日火曜日

大學堂で三都物語?

春の陽気に誘われて?今日はたくさんの人が大學丼を食べに来てくれました。

本日一組目のお客さんは、神戸からの女の子4人グループ。ワサビを買ってきて大學堂ですりおろし、牛のタタキや刺身につけて食べていました。新鮮でおいしそうでしたよ。これから別府の温泉に行くとのことだったので、おすすめポイントをお伝えしました。こたつ席で食べていたところ、途中で地元の人も加わって一緒におしゃべりが始まり、大學堂の前を通りがかった人がその様子をちらりと見て「ここ何のみせやか?ああ、お好み焼きやさんかー」とつぶやいていきました。違うよー!

続いて、大阪から来た男性グループは、絶対食べたかったというヒラメの刺身を大學堂前の「魚修」でゲット!地元のお客さんをはさんで、本日最後のお客さんは、京都からの元気な若者10人グループでした。市場のいろんな食材を買っておいしそうな丼を作っていました。やっぱり大人数で来るとたくさん食べられていいですね。大學堂の常連さんや向いの佐川のおかあさんとのおしゃべりが盛り上がっていました。

こんな感じで三都どんぶり物語が繰り広げられた大學堂なのでした。

2011年2月19日土曜日

焼く日

店長:エイチ・ペンギン

今日は「焼く日」でした。
先日クッキーの生地を作って家で焼いたのですが、うまく焼けず。。
ということで、今日は大學堂でじっくり、火鉢でやいてみました。
お値段は実験中ということで、お気持ちでいただきました。

食べていただいた皆様、ありがとうございました。

クッキーは「地球の塩」を使ったものでした。ちょっとしょっぱくなっちゃったので、今度焼く時は気をつけます。

焼いている最中に、エイチが「お気持ち」をいれてもらうカゴを買ってきてくれました。
なので、今度の土曜日も何かに対する「お気持ち」を求めているかもしれません。
気が向いたら遊びに来てください。

ペンギンでした。

twitterな日

2月18日(火)は「twitterな日」でした。

つぶやきながら、お客さんの対応。

「PCしてるけど、お忙しいですか?」と聞かれましたが、
たいしたことはせず・・・。
勝手にあなたのこと呟いてるんですよ。

ペンギンが大學堂のこたつでPCいじってる時は気をつけて・・・。

ペンギンでした。

2011年2月16日水曜日

ロミ、初店長。

店長:ロミ・ペンギン

本日2月15日はロミの初店長の日でした。
初店長で、北九州青果の試食隊の日でもあり、取材対応の日でもありました。
お疲れ様です。

で、今日は。
まだまだ寒いので、基本はこたつで店長です。
こたつでtwitterをし、こたつにお客さんを招き入れました。

こたつに入ってきたおじいちゃんは、自分は大學堂によく来ると言っていたのですが、しょっちゅう大學堂にいる私が初対面だったのですが。

でもまあ、「大學堂の常連さん」といえる人が増えていってくれると嬉しいですよね。

本日の予告。
土曜日のクッキーは「地球の塩」を使って焼きたいと思います。
気が向いたら遊びに来て下さい。

ペンギンでした。

2011年2月14日月曜日

ひょうたん工房のひな人形


ひょうたん工房のひな人形ができました。手のひらにおさまる小さなおひな様です。
春の訪れをつげるおひな様、どうぞお玄関等に飾ってください。(箱入り1000円)

2011年2月13日日曜日

チョコな日。

店長:ペンギン・エイチ

土曜日は「チョコな日」。
朝から小学生もご来店。
小学生は「友チョコを作らない」という謎の義務があるそうで。
そんなで、「質より量」をモットーに頑張ってました。

ペンギンは生チョコ作りました。月曜日に持って旦過に行く予定。。
まだまだ甘いもの不足の人、間に合いますよ!!!!

そしてエイチは、バレンタインに合わせた映像をプロジェクターに映したり。
他にも、戦前の映像もありました。
今度またみんなでじっくり見たいですね。その時は前もって連絡します。
予告。
来週は「焼く日」です。
クッキーの生地を前日に用意しとくので、大學堂で自分が好きなサイズ・形・味に自分勝手に生地をいじって、焼きます。
作りたい人は是非土曜日大學堂へ。クッキーに何か入れたい人は自分で用意して下さいね。
寄付は随時募集中です。
食べる専門の方も大歓迎です。
しかし焼けたからといってお知らせはしないので、「焼けた」という直感を頼りに来てください。食べれなかったら自分の直感の責任です。

ペンギンでした。

2011年2月8日火曜日

のぞきからくりかみしばい


朝日新聞に掲載された留学生による紙芝居の記事を見て、うえきや八郎さんという方が大學堂にいらっしゃいました。八郎さんは、江戸時代から昭和初期までおまつりなどで上演されていた「のぞきからくり」の紙芝居の公演をされているとのこと。道具も持ってこられていて、早速紙で作った裃姿で、「八百屋お七」のお話がはじまりました。台詞は七五調で、八郎さんによると、バナナのたたき売りの節回しもここからきているそうです。向かいの佐川鮮魚店のお母さんも、「八百屋?八百屋?八百長やないんよねー!ははー!」と言いながらのぞきにきて、お話を楽しんでくれました。今回はいきなりで告知ができなかったので、次回は予定を組んで告知もしたいと思います。

2011年2月7日月曜日

版画

ペンギンです。

今日の夕方、大介さんと加奈が大學堂にご来店。(モノレールでばったり!だったらしい。)

加奈からお知らせ。
加奈の作った版画が、特選に選ばれて、北九州市立美術館本館6階に19日~27日(21日はお休み)の間、展示されるそうです。
題名は「よだかの星」だそうで。
是非見に行きましょ!

今日はいきなり鹿児島の新聞社が大學堂の取材に。焼きうどんとかと一緒にモデル連れてきて。
その記事が出来たら大學堂に届けてくれるそうです。
届いたらまたお知らせします。

2011年2月5日土曜日

ペンギンです。
今日は2階の改装、お疲れ様です。
いろんな物がはがれたり、自分で不審者だと名乗り出たり・・・
2階にずっとあったお札もはがしたそうですね。いろいろ気をつけましょう。

1階では、いつもの餅に加えて、めいめいが持ってきてくれたパン、エイチが買ってきてくれたししゃもをもくもくと焼いていました。(ししゃも、焼くのに時間かかってしまって申し訳ない!!)

そろそろ暖かくなるから、次のシーズンは何をだそうかと呟いたところ、「きなこ餅」という・・。
餅はいつのシーズンでも食べたいものですよね。

予告。
来週の土曜日はチョコレートを作って遊びます。
チョコ食べたい人、血糖値・血圧上げたい人、暇人。みんな大歓迎です。
ただし、作りたい人は材料持参です。
昼ごろに団体の予約が入っているので、2時ごろ来るのがベストだと思います。

2011年2月4日金曜日

やっくる2号3号参上!?

昆布です。
本日1時ごろに二人のお客さんがいらっしゃいました。
二人は大学四年生で自転車で大阪から旅をしているそう。まっぷるとやらに大學堂が載っていたので来てみたとのこと。
やはりメディアの力はすごいなあ。
大學丼をしたあと、色々話しました。一人はインドに行ったことがあるそうで二人で盛り上がってしまいました。もう一人はこたつむりになって寝てました。今日はフェリーに乗ってきたのであまり寝られなかったんですって。
インドでぼったくられた話はなかなか怖かったです。とても他人事とは思えませんでした。
話しこんでいたらいつの間にか四時半になっていました。二人は小倉城を見てから新門司港に行くそうです。門司港と新門司港は別の場所なのでしょうか?ここら辺の地理に疎いのでわかりません。
その港からフェリーに乗って大阪に帰るそう。旅の無事を願います。
とても楽しい方たちだったのでまたお会いできるといいな。

ちなみになぜやっくる2、3号なのかというと(以下省略)
やっくるも元気でやっているのでしょうか。こちらもいつかお会いできるといいですね。

2011年2月3日木曜日

火鉢でおもち



火鉢でお餅を焼くととっても美味しいのです。
外はカリッとなかはムチーっと。

特に今日焼いていただいたのは、店長のあぐりが北海道の実家から持って帰ってきたという杵つきのお餅でした。四角い餅は、角のところがガリッガリに焼けて香ばしく、自家製豆入りのお餅も豆の旨味がたまらない美味しさでほっぺたが落ちました。

大學堂はさむい日は火鉢に火を入れているので、お餅を焼きたい方はどうぞ焼いて食べてみてください(旦過市場内には「岩田餅屋店」さんというおいしい餅の専門店もあります)。トースターやレンジでは味わえない餅の醍醐味が楽しめます。冬だけのよろこびです。

そうそう、大學堂にはときどき餅焼き職人が登場することもあるので餅マニアの方はお見逃しなく。

節分だるま


人形作家タバタヒロミの新作「節分だるま」がこっそりと大學堂内の「ひょうたん工房(わたしのおみせプロジェクト)」に登場したのをみなさん知っていらっしゃるでしょうか。

小鬼だるまと福だるま、豆が升に入った、節分セット(780円)です。
とってもかわいらしいので、是非見に来てください。
恵方巻きもいいけど、やっぱり豆まき。

タバのひめだるまコレクターさんはお見逃しなく!

祝島から来た虹のカヤック隊


1月26日、祝島から「上関原発建設反対」メッセージを伝えにカヤック隊の面々、若者3人が大學堂にやってきました。

祝島は山口県の南東部、瀬戸内海国立公園内に浮かぶ、行政区分は熊毛郡上関町の島。島の周囲は12㎞、人口500人ほどの小さな島です。島の周りは好漁場、アジ、タイ、タコ、ヒラメ、サヨリなど豊かな海産物を獲る漁業と農業が生業です。

そんな島の対岸3.5㎞先に原子力発電所を作るという計画が持ち上がったのは1982年。以来、島の人たちは、約10億円に及ぶという漁業補償金の受け取りも拒否し、反対を訴え続けているとのこと。

放射能の汚染、発電所の事故、はかりしれない人間や自然への影響のリスクを棚上げにして(つまり、都会から遠いところに住む「少ない」ひとたちに押し付けて)、「日本の電力の3分の1が原発でつくられている」「原発を使わなければ電気が足りない」という偽りのもと、原発建設が達成されてしまってよいのか。プルトニウムの処理方法さえ先送りにしているのが現状なのに、さらに増やしていくなんて、とんでもない。

カヤック隊の3人は、静かに私たちが知らなければならないことを伝えました。
大學堂、斜向いの宮本のおいちゃんは、レゲエ風カヤック隊の音楽に「どっこいしょ!」と合いの手をいれ、リンゴを差し入れしてくれました。

カヤック隊が用意したハガキに、山口県庁前ハンガーストライキ実行中の若者たちへ応援メッセージをみんなで書きました。ハンガーストライキなので、応援したいけれどもくれぐれも無理はしてほしくない、という気持ちもありつつ(その後のニュースでハンガーストライキの遂行はおわったとのことを知りほっとしました)。

瀬戸内海を介してここ北九州からも近い祝島。
今回の虹のカヤック隊の軌跡によって原発問題を共有する人が増えればと思います。

日本の原発のことについて知りたい方は是非とも映画「東京原発」をお勧めします。
祝島のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」も機会があったら観たいです。

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http://888earth.net/staffblog/2011/02/post-142.html

◎2月8日付の毎日新聞 朝刊・オピニオン欄 「地方発」のコーナーにて「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」について監督が寄稿されました。(下記全文)2011.2.8毎日新聞.jpg自然エネルギー100%で自立を目指す島

日本のエネルギー政策の矛盾が噴出する現場の選択

2011年1月山口県、瀬戸内海に浮かぶ祝島が日本の離島では初めて、自然エネルギー100%で自立すると宣言した。人口約500人の小さな島の大きな挑戦が始まった。

私は2008年から二年かけて祝島とスウェーデンを舞台に「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を製作した。

祝島では千年以上も昔、暴風雨に遭って遭難した神官を救ったことを機に大分県国東半島にある伊美神社と五穀豊穣を祈願する神楽を奉納する神舞という祭りを4年ごとに開催している。

平均年齢75歳という高齢化がを物ともせず、櫂転馬船で海上をパレードし、山から切り出した竹で仮神殿を建て、女たちは海の幸、山の幸で神官や楽師たちをもてなして祭りを支える。島の豊かな文化がこの祭りにぎゅっと集約している。

島民の多くが無農薬のびわを育て、ひじきを採り、半農半漁で自給自足的な生活を営んでいる。島の3.5キロ対岸に上関原発建設計画があり、足掛け29年も島民はこの計画に反対してきた。暮らしを支える海を次世代に残したいと願ってのことだ。

原発建設予定地田ノ浦は環境破壊が進んだ瀬戸内海にあって「奇跡の海」と呼ばれ、希少生物がひしめく生物多様性の宝庫であり、破壊すれば取り返しがつかないと日本生態学界を始めとする4つの学会が環境アセスメントの見直しを求めている。スナメリ、ナメクジウオ、カンムリウミスズメ等が棲む絶妙な生態系を破壊しない鯛の一本釣り漁法を祝島の漁師たちは誇りにしている。

経済成長の時期、日本中の地域がかけがえのない環境を開発という名の下に破壊してきた。祝島が位置する上関もまた原発を建てることが唯一の経済振興だと信じて誘致した。しかし30年前原発を誘致した福島県双葉町は今や町長の給与も払えないほど困窮し、経済振興効果は霧散している。

世界では石油やウランなどの枯渇性エネルギーから再生可能エネルギーへと雪崩をうってシフトしている。祝島は島おこしのために今回のプロジェクトを立ち上げた。「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」が島に若者の働く場を作り出し、宅老所にエネルギーを供給し、島をより持続可能な地域にしていくことが期待されている。それを支えようと全国の人々が何らかの1%を寄付する運動もまた同時に始まった。ここから日本のエネルギーシフトが始まる。

上関原発計画を巡る問題
1982年、中国電力は山口県上関町田ノ浦に原子力発電所二基の建設を計画。(総工費予算9千億円)対岸の祝島は10億8千万円の漁業補償金の受け取りを拒否し、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」を結成して反対を続けている。目下、6つの裁判が係争中。予定海域の埋め立てを巡って祝島のみならず全国から現地に集まった若者たちが抗議行動を続けている。また自然の権利訴訟として環境・生物の専門家たちが計画の見直しを求めている。
この海域には日本で5千羽しかいないというカンムリウミスズメが確認されている。

鎌仲ひとみ
映像作家

2011年2月2日水曜日

はなうたコンテストだよ!


大學丼の歌に曲をつけて送ってニャん
メロディさえわかれば、はなうたでOK
【送り先】
daigakudo.net@gmail.com
しめきり2011年3月3日



2011年2月1日火曜日

店長多様性

宴の翌日のこと、、、

台所から顔を出すと、ちょうどそのときつかつかと店に入ってきた初老の紳士が「学生はいつ来るの?」と聞いた。
「私、学生ですが・・・」と答えた私に、彼は怪訝な表情を浮かべたので、「大学院の一年です。」と応じた。
するとすかさず「貴女、何歳?」と、これにはいささか度胆をぬかれた。

大學堂の意外性の一つとして、学生が運営しているということがある。だから店にやってきて、現役の学生とは年の離れた私を見ると「学生がいない」となってしまうのだろう。この日も東京、大阪、福岡市内と遠来の客が多く、足を止めて「ここ、ここ、テレビでやってた・・・」なんだかんだという通行人もたくさんいて、マスコミで広く紹介されていることを肌で知ると、冒頭のような場面になんとなく申し訳ない気持ちになったりする。

少し前は年配の女性が知り合いにみえる男性に「ここは大学生が相手してくれるところだって」と話すのが聞こえて、思わずうつむいたことがあった。

でも、私は学生です。