2015年2月26日木曜日

いろいろ大學丼


大學堂の店長は、当然まかないに大學丼を食べる。
今日の店長の大學丼は・・・

玉子焼き(RYO・SHIN 最近開店した大學堂の向いのお店)
ひらめお刺身(庭田鮮魚店)
エソのすり身とゴボウ揚げ(吉勝)
コロッケ(吉勝)

なかなかのボリュームでした。

玉子焼き 350円
ひらめのお刺身 250円
エソのすり身とゴボウ揚げ 310円
コロッケ 100円

以上を、店長3人で分けて、一人前は写真のボリューム、ひとりあたり340円。

(きのこ)

コーヒーカップはレトロ

大學堂に新しいコーヒーカップがやってきた。
かわいい。ふるいっぽい雰囲気。シンプル。深煎りのコーヒーがよく似合う。


大學堂のコーヒーは、ハンドドリップ。ご注文後に豆を挽く。
焙煎は高知市の「はなればなれ珈琲」。
ちいさなお菓子つきで300円。


今の季節、大學堂から約20歩の「岩田餅菓子店」の「苺雛」もおやつにおすすめ。
大粒の甘い苺、塩味のパンチがきいた香り高い桜の葉、しっかりもっちりのもち米に包まれた甘すぎない餡子の三位一体。130円。期間限定。

2月8日はマラソンだった

2月8日は北九州マラソンが開催されていました。
マラソンの出発地点は、旦過市場のごく近く、紫川にかかる橋の上でした。
1万人のランナーが集まったそうです。





この出発に合わせて、旦過市場では朝の8時から「旦過朝食堂」を開催。
大學堂も一日限りの朝食堂として開店しました。

大學堂の朝定食は、定番の若宮米のご飯と自家製みそのお味噌汁に加えて、サンマの塩焼きで、300円!


お母さんがランナーで出場しているというお子さんを連れたおばさんや、マラソンを見に来たものの身体が冷えてしまったお客さんなどなどがご来店。みなさん朝定食で暖をとっていただきました。

その他、今回、大學堂では、ランナー向け携帯食として、小豆たっぷりのハンディー羊羹「春のよかん(桜味or栗味)」も100円で販売。値段もサイズもお手頃。おやつに人気でした。

定番の人気商品「安納芋」をお買い求めの方も。
濡れ寒かった2月のこの日。ランナーも受験生もファイト!と応援の念を地味に送る大學堂でした。

旦過市場と魚町商店街一帯では、食市食座も開催されていました。
恒例の小倉牛の丸焼きもあり。マグロの解体ショーもあり。


2015年2月24日火曜日

「織」ワークショップと個展の開催(3)

2月28日から3月3日まで、大學堂2階の屋根裏博物館で「堀祥子個展」を開催します。
織り物や染色の作品展です。
ワークショップの時間は都合が合わない!と残念に思っている人がいたら、ぜひ、個展をのぞいてみて下さい。作家さんから直接お話が聞けます。

どんな作品が届くのか、私も楽しみにしています。



写真は堀さんが藍で染めた毛糸です。
同じ藍で染めているのに、素材が違うと染まり方が全く違うのですね。
期間中は、こういう手染めの糸も販売する予定です。手芸好きの方は、お見逃しなく!

2015年2月21日土曜日

「織」ワークショップと個展の開催(2)

2月28日と3月1日の「織」ワークショップ、引き続き参加者募集中です!

とっても簡単に織物ができるようになりますので、小さなお子さんからご年配の方まで幅広くご参加いただけるといいなぁと思っています。

ワークショップで作れるコースターはこんな感じです。



写真は、全く初心者の私が堀さんのワークショップに参加して作ったものです。
おしゃべりしながら楽しくやっているうちに完成しました。
このときは、経糸は毛糸です。
横糸は、布を裂いたもの、毛糸、フェルト、毛糸、布を裂いたものというふうに、だんだんと変えています。



テーブルで使うとこんな感じです。

参加のお申し込みは大學堂まで。

アワビのお兄さん

丼を持ってふらりと帰ってこられたお客さん。何気なく丼をのぞくと、一面にアワビ!
「写真撮っていいですか?」とお願いすると、「仕上げてからのほうがいいですか?」とのこと。
仕上げ?まだ何かあるの?と思っていると、イクラやマグロやなにやらが、どんどんアワビの上にのせられていきます。
豪華海鮮丼の出来上がりです。




総額おいくらくらいだったかを聞きそびれましたが、たぶん2000円くらいかな、と勝手に予想。
大阪から来られて九州を一周して、最後は藍の島に行くというネコ好きのお兄さん。
旦過市場を満喫していただいたひと時でした。


2015年2月9日月曜日

「織」ワークショップと個展の開催

2月28日と3月1日のそれぞれ14時から、堀祥子さんをお迎えして織物のワークショップと個展を開催します。

ただ布を織るだけではなくて、織機から手づくりしてしまうワークショップです!

まずは、紙製のボードで織機を作ります。そして、古くなった自分のTシャツなどを長くながーく裂いて、毛糸のようにしたもので布を織ります。オリジナルのコースターにしても素敵ですし、服やバックのワンポイントのアップリケにしても素敵ですね。

織機を作っておけば、ご家庭でも古い毛糸や着なくなった服を引っ張り出して、素敵な布に変身させることが出来ますよ。
工作好き・手芸好きの子ども達も楽しく参加できるワークショップです。
2日とも同じ内容のワークショップですので、どちらかご都合の良い日にご参加下さい。

堀さんは、名古屋女子大学で、ものを作ることを通しての子どもの豊かな育ちを研究するかたわら、ご自身も作家として染色や織物の製作をされています。
期間中は、大學堂2階の屋根裏博物館で堀さんの作品を展示しています。天然藍染めの糸などの販売もありますので、おたのしみに。




参加のお申し込みとお問い合わせは、大學堂まで。