9月24日。土曜日の大學堂は遠方からのお客さんが多いようで関西弁の会話を小耳に挟みます。が、店長は厨房でごはんをよそったり丼を洗っている時間が多くて、お客さんに「どちらから?」とおたずねする時間が足りません。連休真ん中の土曜日ということで14時くらいにはごはんが売り切れてしまいました。遠方からガイドブック片手に大學堂にいらっしゃるお客様には、確実に大學丼が食べられる(と思う)11時~13時のご来店をお勧めします。
大學堂手芸部の活動は、ごはんが売り切れた14時以降に本格的にスタートします。
コーヒーを飲みながら、お座敷に座ってチクチクやります。活動している部員は私だけ。ですが、お客さんと棒針編みについて楽しくおしゃべりしながらアクリルたわしを作りました。
大學堂手芸部の活動は、のんびりと自分の好きな手芸をチクチクやるというだけです。お好きな手芸道具をご持参ください。のんびりした時間を彩るような飲み物を何か準備しておきます。これからだんだん涼しくなりますので、ホットジンジャーミルク(200円の予定)などいかがでしょうか。活動日は毎月最終土曜日近辺を予定しています。
これから手芸の季節ですね。
新幹線通勤店長:きぞく
2011年9月25日日曜日
2011年9月16日金曜日
第3回 kimikoプロデュース音楽ライブ
2011年9月28日(水)
第一部:16:00~ 第二部:17:00~ (投げ銭制)
ジャズシンガーkimikoがプロデュースする音楽ライブ。
先月1回お休みしてからの第3回目、ゲストは「Lull(ラル)」というバンドさんです。
ボーカルの史、ピアノの水島梢、ギターのマイルストン石橋によるオールディーズバンドで、今回の大學堂ライブではカーペンターズの曲を中心に演奏してくれます。
オールディーズというのは1950~60年代にかけてアメリカやイギリスでヒットした音楽で、邦楽でいう懐メロみたいなものです。
オールディーズのいろいろなミュージシャンの動画が見れます
Lullの水島さんとマイルストンさんは7月のkimikoライブのときにバンド「シュークリーム」として演奏してくださいました。
ビートルズなど、リアルタイムで聴いていた訳ではないけど知っている
好きな曲がたくさん聴けました。
旦過市場にはリアルタイムでそんな音楽を聴いていた人たちが多く
近くのお店の方や市場を歩いていたお客さんが足を止めて
「私たちの青春の曲よ」
と嬉しそうに笑って聴いていたのが印象的でした。
真夏の大學堂は暑くて
シュークリームさんも汗だくで演奏していましたが
ボーカルのササケンさんの歌声はとてもきれいでさわやかで
ほんの少し涼しさを感じることのできるライブだったのを覚えています。
最後の『Let It Be』は素敵で
ゆらゆら体を揺らしながら聴いてしまいました。
28日はLullのお三方が
大學堂で新たなオールディーズの魅力を見せてくださることでしょう!
2011年9月13日火曜日
まったりだけど楽しい一日でした
今日は朝から大忙しでした。
ごはんをたいて、お味噌汁を作ってと準備が終わる頃に屋根裏博物館のお客さんや大學丼のお客さん、飲み物休憩のお客さんが沢山来てくれて一緒に話したりご飯をよそったり、紫蘇ジュースをつくったりしました。
しかし、1時頃からお客さんが来なくなりこんぶやめぐが来るまで一人でぼーとする時間が長くなりました。
旦過市場では小学生の団体さんも通る中それを眺めつつひとりゆっくりとしました。
明日も店長に入るのでもっとお客さんが来てくれないかなと楽しみです。
夕方にあおいちゃんが遊びにきてくれました。
大學堂を閉めた後、こんぶと葵ちゃんと三人で水環境館に遊びにいきました。
今、水環境館では、北九州高校の魚部や北九州市立水環境館スタッフ、紫川大図鑑の執筆陣で作られた企画「紫川水族館」が8月5日から開かれています。
川にいる魚は生みの魚と違って茶色い魚ばかりですが、中にはニホンバラタナゴというきれいな魚もいました。他にもカメやカエル、エビ、カニも沢山いてかわいかったです。
まだ紫川水族館に行かれていない方は10月2日(10:00〜20:00 会期中無休)までなので遊びにいかれてはいかがですか?
ごはんをたいて、お味噌汁を作ってと準備が終わる頃に屋根裏博物館のお客さんや大學丼のお客さん、飲み物休憩のお客さんが沢山来てくれて一緒に話したりご飯をよそったり、紫蘇ジュースをつくったりしました。
しかし、1時頃からお客さんが来なくなりこんぶやめぐが来るまで一人でぼーとする時間が長くなりました。
旦過市場では小学生の団体さんも通る中それを眺めつつひとりゆっくりとしました。
明日も店長に入るのでもっとお客さんが来てくれないかなと楽しみです。
夕方にあおいちゃんが遊びにきてくれました。
大學堂を閉めた後、こんぶと葵ちゃんと三人で水環境館に遊びにいきました。
今、水環境館では、北九州高校の魚部や北九州市立水環境館スタッフ、紫川大図鑑の執筆陣で作られた企画「紫川水族館」が8月5日から開かれています。
川にいる魚は生みの魚と違って茶色い魚ばかりですが、中にはニホンバラタナゴというきれいな魚もいました。他にもカメやカエル、エビ、カニも沢山いてかわいかったです。
まだ紫川水族館に行かれていない方は10月2日(10:00〜20:00 会期中無休)までなので遊びにいかれてはいかがですか?
2011年9月12日月曜日
店長の大學丼
大學堂の店長は、自分の“まなかないごはん”はもちろん大學丼です。
いままでいろいろ食べてきましたが、そのときどきに、店長ブームがあります。
最近、ついつい選んでしまうのは、お惣菜や「ぽけっと」の「ビビンバ」150円です。豆もやしと野菜のナムル風お惣菜です。しっかり味がしみこんでいて、ごはんのおかずにぴったり。お手ごろ価格も魅力的です。
きのこ
いままでいろいろ食べてきましたが、そのときどきに、店長ブームがあります。
最近、ついつい選んでしまうのは、お惣菜や「ぽけっと」の「ビビンバ」150円です。豆もやしと野菜のナムル風お惣菜です。しっかり味がしみこんでいて、ごはんのおかずにぴったり。お手ごろ価格も魅力的です。
ビビンバとエビ丸天と手羽元チキンの丼
これは「ビビンバ」に、「小倉かまぼこ」のプリプリが自慢の「エビ丸天」140円と、「ぽけっと」の「手羽元チキン唐揚げ」(4本入り180円)をトッピングした丼ぶりです。ビビンバをごはんによく混ぜてからいただきます。それぞれのおかずの食感が違っていて、食べごたえがしっかりあります。
ナムルとカワハギのお刺身とあかもくの丼
ビビンバといえば、もうひとつ、韓国食材店「ハンアリ」の「ナムルセット」300円もおすすめです。ひとつひとつの具材にていねいにごま油の風味がしみわたっていて、シンプルながらくせになるおいしさです。もちろん甘辛いコチュジャンつき。食べる前によくかき混ぜます。この日は、「魚力」の「カワハギの刺身」250円と、「小倉かまぼこ」のあかもく(メカブよりも粘りが強い海草)をトッピングしました。韓国風に全部混ぜて、一気にかきこみます。あかもくの“粘り”がごはんとおかず全体をつなぎます。絶妙です。素材のおいしさが際立つ大學丼ならではの食べ方です。
カツオのたたきと大根のキムチと野菜の炊いたものの丼
そして、今日の丼は、「武藤鮮魚店」の「カツオのたたき」250円と「小倉ホルモンセンター」の「大根キムチ」と「参天堂」の「野菜と竹輪の炊いたもの」100円のどんぶりでした。どのおかずも2人で分けました。写真は一人前です。野菜と魚のバランスのとれた満足のいく一品です。ローカロリーだけどボリュームあります。
「参天堂」は薬局と食堂のお店です。食堂では、野菜中心の“身体によいごはん”が食べられます。そんな食堂のおかずをお昼時に、1パック100円で買うことができます。大學丼にあともう一品、野菜系おかずをトッピングしたいしたい方におすすめです。
きのこ
2011年9月10日土曜日
「魚修」に大きな鯛!
大學堂のお向かいの魚屋さん、「魚修」の修さんが、大きな鯛をさばいています。
大分の海で釣り上げられた鯛とのことです。
人の顔と同じくらい大きな顔です。
「魚修」は、海賊旗が目印の気合が入った魚屋さんです。
新鮮なお刺身はもちろんのこと、自家製の一夜干しも美味。
きのこ
大分の海で釣り上げられた鯛とのことです。
人の顔と同じくらい大きな顔です。
修さんと立派な鯛!
「魚修」は、海賊旗が目印の気合が入った魚屋さんです。
新鮮なお刺身はもちろんのこと、自家製の一夜干しも美味。
きのこ
2011年9月9日金曜日
八女の極上茶
大學堂に集まっている大学生たちはみなあちこちを旅しているものがすくなくありません。そんな旅で出会った素敵なひとやものが紹介されているのも大學堂の大きな魅力です。
現在大學丼で提供しているお米は、福岡県若宮の若宮農民組合のお米です。つやつやでもっちりしていて、味はお客さんに好評です。もともと若宮に通って農家の方達と交流していたのは、あぐり店長です。今年の四月には大學堂のメンバーは若宮に田植えに行きました。
お味噌も自家製です。今年の三月に豊津のひとくわ農園のもぐさんたちと一緒に仕込んだ、甘みと旨味が自慢の米麹味噌です。半年あまり大學堂で熟成させていた味噌はついこの間解禁となりました。
その他、ゼミの卒業生のまさやんたちが鹿児島の枕崎で作っている釜炊き天然塩「地球の塩」や、福岡みやま市の貴重な「天然樟脳」「ハゼ蝋燭」「花火」(いずれも国産材料のみ使用)など、自分たち自身で生産者に出会い見つけた“確かに良いもの”をちょっとずつ販売しています(みやま市の物産展は毎月20の日に開催中です)。
今回、そんな“確かに良いもの”に「八女の極上茶」が加わりました。ゼミの卒業生のざっきーの家族「八女茶工房笠原・樋口茶園」が八女でつくる煎茶です。
標高が高い八女の笠原は、八女茶発祥の地と言われています。山肌のところどころに緑豊かな茶畑が広がっています。樋口茶園では、この標高にあった品種「やぶきた」と「おくみどり」を育てています。
今回大學堂では「極上煎茶」と「特上煎茶」を販売しています。それぞれの繊細な甘みの違い感じつつ煎茶の味をお楽しみください。
◆極上煎茶(1,500円/100g)
山地栽培代表格種「やぶきた」と稀少品種「おくみどり」のブレンド。豊かな甘みと華やかな香りが特徴。お茶好きのの方への贈り物にもおすすめ。
◆特上煎茶(1,000円/100g)
山地栽培と平地栽培、それぞれの「やぶきた」を畑の違いを生産者が確かめながらブレンド。ほどよい甘みとまろやかな香りが特徴。食後のお伴にもおすすめ。
現在大學丼で提供しているお米は、福岡県若宮の若宮農民組合のお米です。つやつやでもっちりしていて、味はお客さんに好評です。もともと若宮に通って農家の方達と交流していたのは、あぐり店長です。今年の四月には大學堂のメンバーは若宮に田植えに行きました。
お味噌も自家製です。今年の三月に豊津のひとくわ農園のもぐさんたちと一緒に仕込んだ、甘みと旨味が自慢の米麹味噌です。半年あまり大學堂で熟成させていた味噌はついこの間解禁となりました。
その他、ゼミの卒業生のまさやんたちが鹿児島の枕崎で作っている釜炊き天然塩「地球の塩」や、福岡みやま市の貴重な「天然樟脳」「ハゼ蝋燭」「花火」(いずれも国産材料のみ使用)など、自分たち自身で生産者に出会い見つけた“確かに良いもの”をちょっとずつ販売しています(みやま市の物産展は毎月20の日に開催中です)。
今回、そんな“確かに良いもの”に「八女の極上茶」が加わりました。ゼミの卒業生のざっきーの家族「八女茶工房笠原・樋口茶園」が八女でつくる煎茶です。
極上茶が生まれる茶畑
標高が高い八女の笠原は、八女茶発祥の地と言われています。山肌のところどころに緑豊かな茶畑が広がっています。樋口茶園では、この標高にあった品種「やぶきた」と「おくみどり」を育てています。
のびのびと育った極上茶の葉
今回大學堂では「極上煎茶」と「特上煎茶」を販売しています。それぞれの繊細な甘みの違い感じつつ煎茶の味をお楽しみください。
◆極上煎茶(1,500円/100g)
山地栽培代表格種「やぶきた」と稀少品種「おくみどり」のブレンド。豊かな甘みと華やかな香りが特徴。お茶好きのの方への贈り物にもおすすめ。
◆特上煎茶(1,000円/100g)
山地栽培と平地栽培、それぞれの「やぶきた」を畑の違いを生産者が確かめながらブレンド。ほどよい甘みとまろやかな香りが特徴。食後のお伴にもおすすめ。
最終的に茶葉を長年の勘で手作業によりブレンドする樋口良夫さん
大學堂では樋口茶園でこのように丁寧に丹誠込めて育て加工したお茶を直送してもらっています。日替わり飲み物で、樋口茶園の「極上煎茶」「特上煎茶」を一杯100円にてお出ししていることもあります。旦過市場にお立ち寄りの際には、是非のぞいてみてください。
茶摘みのときは一家総出で!
その一杯で、八女の山々に吹き渡る爽やかな風を感じることができるかもしれません。
南洋商店
きのこ
2011年9月5日月曜日
「あぐりの台所」、開店します。
9月1日
食市祭の日
店長
タバ、あぐり、
ピーナッツすくいどりに昆布、
いつもの裏店長・めぐ
この日はソレイユホールに梅沢富美男と水前寺清子が来ていたらしく、
食市祭なのに客足が悪い。
北九州のお年寄りはおおかた足を運んだんだろう。
おかげでわなげでたまごもピーナッツすくいどりもなかなかなくならなかった。
すみっこで、「あぐりの台所」をひっそりと開店した。
作品第1号は、重曹+クエン酸+海塩の入浴剤。
自宅で炭酸泉が楽しめます。
ちなみにクエン酸は今年の夏しそジュースで大活躍中。
それに、イランイランやローズゼラニウムの精油で香りをつけたり、
水俣産うこんやハイビスカスで色づけしたもの。
まだまだ分量で固まり具合がつかめず、試行錯誤を続けています。
昨日はシママースでやってみて、固まんなくてむずかしかった。
第2号は、はぜろうくりーむ。
みやま市・高田町でろうそくづくりの見習いをうけ、
はぜろうくりーむをつくれるということを発見。
はぜろう+阿蘇産つばき油くりーむと、
はぜろう+築城町産なたね油+イランイランorローズゼラニウムのくりーむ
それと、マイカ(雲母)で紅く色をつけた口紅もつくってみました。
つくるのって、楽しいね。
まだ宣伝用のポップができていないので、ぼちぼちつくっていきます。
新作も、いろいろ試してみたい。
あぐり
はぜろうくりーむ固まらせ中。 |
2011年9月3日土曜日
ためしに箱崎丼
8月26日 曇りと晴れ
1週間前にはじめてじっくり訪れた箱崎。
なんだかおもしろいにおいがぷんぷんする。
そして、さかなやさんやお肉やさん、やおやさんなんかが
まだほそぼそと生き残っている。
これはやるっきゃない!!
と思い、この日、一人でためにし大學丼をしてみたのでした。
出発は、箱崎水族館喫茶室。
白ご飯を売ってもらい、お皿に入れてもらう。
150円。
(※写真が横にならない。以下同じ) |
1品めは、水族館喫茶からちょっと歩いてはじめにある
お肉やさんの、野菜メンチカツ(火曜・金曜限定)。
150円。
2品め。お豆腐などを売っているお店で、ごぼう天をのっける。
65円。
旦過市場と同じにおいがする、小さい商店街に入る。
3、4品めは、魚やさんで切り身をお刺身にしてもらう。
おかみさんは怪訝そうな顔をしていたけど、
だんなさんはおもしろがってお刺身をつくってくれた。
あじの南蛮漬けをおまけしてくれた。
お刺身200円。
5品め、同じ商店街の端にある、またまたお魚やさん。
惣菜がもりもりあって、どれにしようか迷う。
あじの酢の物を、アルミカップに入れてくれた。
120円。
旦過市場と同じにおいがするはとマーケット。 |
最後は、お肉やさんのとり皮酢。
「赤いのが入ったらいいでしょ」と
サラダのトマトを添えてもらった。
50g100円。
ついついたくさんのせすぎてしまった、箱崎丼。
ほんとはもう1軒、ちょっと離れたところにある魚やさんにも
行きたかったんだけど、この日は断念。
箱崎水族館に戻って、おいし~くいただきました。
満腹になってまんがを読んで(ここにある本たちはすごいぞ)、
コーヒーを1杯淹れてもらう。
帰りに箱崎商店街の連合会会長さんのところで
写真を見せながら話をして、
「具体的に箱崎で出張大學丼をやるときには
よろしくお願いします」
と言って、帰ったのでした。
箱崎出張大學丼、実現するのはいつかな~。
あぐり
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