北方アムール川からカヤックに乗ってやってきたような・・洲澤さんが、豆を焙煎、南部鉄器で水を汲み七輪にのせて沸かしたお湯で、一杯のコーヒーを煎れてくれます。
大學堂の日頃のコーヒーは、しっかりとした深煎りが特徴的なコクのある高知の豆焙煎屋「はなればなれ珈琲」の豆で淹れていますが、この日の洲澤さんのコーヒーは、さっぱりとした酸味とやわらかさが特徴の自家焙煎の浅煎りの豆でした。コーヒー好きの方、飲み比べもおすすめですよ。
そば粉のワッフルもおいしかったです。はちみつを入れて食べてみました。はちみつとそば粉はとても合います。おすすめの食べ方です。
喜多風屋特製の具だくさん、東洋美人の酒粕汁はお昼時に完売しました。
旅人のような喜多風屋の行商。次回もたのしみです。
(きのこ)