2010年12月8日水曜日

ビッグレースの翌日<12月6日の記録>

店長:りょーま



1週間に1度の「月曜日りょーまの日」!

いよいよ年末12月に突入です。



近頃はめっきり寒くなって、旦過市場も「年末大忙し」の前の静けさか。

普段の半分くらいしか人通りがありません。



さて、12月6日は予定していた「黒崎シネマチャレンジ報告上映会」のほうが諸事情で素材が手に入らず、12月5日まで北九州メディアドームで開催されていた「北九州発祥五輪競技祭」の復習会を開催しました。



この祭りでは、それこそその五輪競技の日本最高峰のプロ選手が一同に会して、高額賞金を目指して世界屈指のレースを展開します。

世間的にはいわゆる「おっさん」しかこの競技に興味ないかのように言われていますが、実際メディアドームに足を運んでいた方々は老若男女にわたり、家族連れも非常に多いわけです。

そんな方々が連日数万人集まり、レースごとに大きな声援でもって選手たちを叱咤激励するのだから、その光景は「スポーツの中のスポーツ」を感じさせるものがあるわけです。

そんなレースの決勝戦(12月5日最終11レース)は非常に見ごたえのあるすばらしいものでした。

数万人の観客が罵りながらも思わず拍手喝采してしまうくらいのレースで、中にはあまりの感激に泣き出す少女や「10万円払ってでも観たいレースを観れた」と納得するおっさん、「北海道からはるばる小倉まで足を運んでよかった」とご満悦なお姉さんなど、まさに「伝説」を作ったレースといって過言ではないように思います。



さて、そんなレースを地元で堪能した北九州市民。

そんな市民が集う「北九州の台所・旦過市場」では、やはりこのレースの話題が大勢を占めていました。

そこを突いて、りょーまがプロジェクターでレース映像を再生していたものだから、語りたい人が大學堂に押し寄せました。

特に、午後になると、大學丼は買わないのに、レースの話をしたいがために長居するお客さんが続出。

プロジェクター電源を切った(正確には、小学校をずる休みして朝から大學堂に遊びに来ていた小学生に切られた)午後3時までの約3時間!

大學堂はひとつのサロンとしての能力を如何なく発揮したといえるでしょう。



また、夕方には常連のお客さんが、ひとつの企画を持ち込んでくれました。



大學堂で「大根餅」!



というわけで、来週月曜日(12月13日)は、いきなり常連さんプロデュース「大根餅祭」です。

一般購入もできるようにするつもり(値段未定)なので、よろしくお願いします。



何かが起こる月曜日!
何も起こらなくても何かを起こしてしまう月曜日!!



次週もお越しをお待ちしています。