2010年12月28日火曜日

年末の大學堂は甘味屋さん

いよいよ2010年も残りわずかとなりました。
到津の森どうぶつえんでは、虎からうさぎへと、干支の交代式がしめやかにおこなわれたとか。
旦過市場も一年で一番かがやける数日間がやってきました!

これを見なけりゃそんそん。エコバックや保冷バック片手に年越し準備のお買い物はやっぱり旦過市場。
脂ののった寒ブリに小倉牛のローストビーフ、黒豆、数の子、辛し蓮根、お餅にかつお菜、金時にんじん・・
たまごとミソがたっぷりつまった旬のワタリガニや車エビも・・こたつには蜜柑もわすれずに・・

日に日に客足も増えて来た旦過市場です。
そこで!大學堂では、寒い中お買い物にいらしたお客様のご休憩所として、年末だけの甘味屋さんを開きます。


☆12月27日(月)から12月31日(金)までの5日間☆

おしながき
・ぜんざい(焼き餅入り)300円
・あまざけ 200円
・コーヒー 200円



ぜんざいの小豆は、大學堂お隣の「ちりんちりん豆」さんから北海道産のものを分けていただいて作っています。
毎日時間をかけてことことと寸胴で煮込んだまろやかな口当たりと、お豆たっぷりが自慢です。
お餅はお米や「米夢」さんの子餅を食べやすいサイズに切って火鉢の炭火でカリッと焼いたものです。
甘さひかえめの自然食。小豆は身体を温めてくれます。

あまざけは、百年床「宇佐見商店」さんの甘酒用糀(こうじ)をつかって、大學堂で毎日10時間かけて仕込んでいます。
糀が醸したさわやかな香りと軽やかな甘さ が絶妙。今日ご来店の韓国からいらした男性から「おいしい!」とご感想いただきました。
甘いけど、お砂糖は一切入っていないのです。
お好みで生姜を入れると、またいっそう身体がぽっかぽかです。

コーヒーは、大學堂で豆を挽いてドリップしております。
牛乳を入れてカフェオレもできます。
コーヒーの苦みは頭をすっきりさせてくれます。


旦過市場内にある大學堂ならではの自家製ホットお飲み物で、あたたまっていただければ幸いです。
お待ちしています!