2010年5月10日月曜日

誤算は大雨

店長:大介&リョーマ

大學堂の店長は日替わり制になっている。
他に研究課題を持つ学生や他に仕事を持っている社会人が店長になるシステムなので仕方ないことなのだが、それではあまりにもお客様が混乱してしまう。

先日の「あの店長」を気に入ってやって来たのに今日はいないじゃないか。
先日の「あの店長が独自にやっているサービス」を目当てにやって来たのに、今日はやってないじゃないか。

そんなことになりかねない。

そこで考えたのがある一定の周期で「店長」に入るシステム、つまり「毎月10日の店長」や「毎週月曜日の店長」という、お客様が来店しやすいように決まったスケジュールで特定の店長が入るようにするシステムだ。
実は本日はそんなシステムを試行した初日、「10日は大介の日」&「月曜日はリョーマの日」の初日だったわけだが、生憎の大雨がすべての目算を狂わせた。

大雨は客足を遠のかせる。
つまり、それは市場においては新鮮な商品を安価で買う絶好の機会なのだが、そんな市場の法則を大半の人は知らない。
その証拠に、本日の市場を歩く客の数は目算で通常の半数以下だったように思われる。
当然のごとく、その有様では大學堂で商品を買うお客様が来ようはずもない。
要するに、「10日は大介の日」&「月曜日はリョーマの日」初日は大誤算の幕開けとなった。

しかし、そのおかげで旦過市場の新しい魅力をたくさん発見できた。
その魅力が何かって?
それは来週の月曜日に来て「月曜日店長のリョーマ」に直接聞いてやってください。
そして、大學丼を食べてください。
最高ですよ!

では、来週の月曜日「リョーマの日」にまたお会いしましょう。
そして、毎月10日の「大介の日」も併せてよろしくお願いしますね。